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2024.03.09

ひたすら続けた餌やり、やっと実を結ぶ。

なにから書けばいいのだろう。

 

 

元々はから始まった迷い猫なのか、通い猫騒動。

 

 

保護するべく試行錯誤。

保護活動している皆さんが使われている捕獲機を借りようと、

動物病院に問い合わせるも、撃沈。↓

 

 

 

 

ひたすらご飯で手懐けようと一日、3~4回のご飯
(レトルト1日多い時で3パック、カリカリもしっかり)

(家の子たちより多い…。)を続け、

 

なんと!やっと!やっとですよ!?

 

保護しましたああああああああ!

 

決して慣れ親しんだから保護できたわけではないので、

まだまだ前途多難。

 

実は数日前から、深夜に突然けたたましい叫び声を出すようになりました。

一日に何度も。

近所迷惑になって、通報されやしないかとハラハラドキドキ。

 

その原因は、最近別の猫がやってくるようになったのですが、その猫はご飯には目もくれず、通い猫目当てでやってくるようです。

推測ですが通い猫は雌(撫でるのが関の山のため、雄雌判断はまだ。)と思われ、新しく顔を出し始めた猫は雄?みたいです。

 

猫にも好き嫌いがあるのか、その新しい猫がやってくるたびに、物凄い叫び声で鳴くようになってしまいました。

 

まるで、

 

「たすけてーーーー!いやあああああああああ!!!!!」

 

こりゃぁ、もう手懐けるなんて悠長なことしている場合じゃない、早急に何とかしなければと母上、奮起する。

 

ただ問題もありまして、母上は持病により免疫が弱いため、ケガなどは決してしてはならず、捕獲するためには慎重にしなくてはなりません。

 

ところが、この新しい猫がよほど嫌だったのか、用意したキャリーケースにすんなり入ってしまったそうです。

この作戦、以前にも試みますが失敗してるんです。

よほど新しい猫が嫌だったんでしょうか?

 

長い戦いでした。

 

この期間、実にいろいろなことがありました。

そのお話は、後日改めて。

 

土曜、日曜休診のため、

動物病院に連れて行くのは来週の月曜日になりそうです。

 

 

 

2022.02.08

【猫】ネコを「飼う」ということが、こんなに大変なことになるなんて思わなかった。

 

ミルクさんが、新人サムの餌のやり方ににヤキモチを焼いたことから始まった様々な出来事。

 

詳しくは、

ネコを保護するということが、こんなに大変なことになるなんて思わなかった。

 

この騒動後トムが精神不安定になり、いまだに継続中。

これも詳しくは、

かつての可愛さはもうどこにもない。

そして、わたしはだんだん立てなくなっていき…
なかなか大変な毎日を送っています。

 

そして一番重大なことは、ここからです。
母は、ミルクのわがままに振り回され、

病院行っても、何も異常無し。
ありとあらゆるご飯を試し、時には療法食まで試し、ふやかし、すり潰し、はたまたウェットフードまですり潰し、吐き戻し防止のために毎食後、縦抱き抱っこをし、その後温灸治療。それでも毎食後には吐くので、後片付けに洗濯。
一日のほとんどをミルクの世話に費やす日々。母は、疲労困憊。

こんな状態を2年近く送った結果、心身ともに体調を崩してしまいました。
世話をしている間は気力で持っていたのでしょうか、
文句を言いながらも世話が出来ていたのですが、収まった瞬間張りつめていた糸が、
プツンと切れてしまったようです。

 

それでも、すこし体調が戻ってきたかな?と思った頃、世の中はコロナ禍に突入。
外出もままならない日常に体力も落ちていきます。
少し回復してはぶり返しの繰り返し、去年の11月後半から思いっきり体調不良に。

 

同じころPCが不調になってしまい、新調するかどうしようか迷っていましたが、
母の「買ってしまえー!」という後押しで、実はPC注文してしまったんです。
しかし、届くのを前にして母が体調を崩し始め、PCが届くも設置できず…
そして、注文した数日後から異音が止まるという…なんともはや。
いまだ旧PCを使っている状況です。

 

ミルクから始まった連鎖していく絶不調。止まることを知らない。
SNSでは、癒される、尊い、何ものにも代え難い存在、神…だという投稿ばかり。
うちだけなのだろうか、こういう一癖も二癖もある子ばかりがやってくるのは。

 

 

 

母は、少しずつ回復しているものの、なかなかPC設置には至らず。
暖かくなる、春までには持ってこれたらいいな…

 

 

 

 

 

2022.01.03

あけましておめでとうございます。


今年はボクの年だと言っております。by 茶トラ

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


2021.09.20

命の危険を感じています。

 

「全てを保護するのはムリ。」
 
 
 
分かってる。そんなこと不可能だ。
 
 
前置きが少し長いです。
 
 
ミルクはペットショップ前に段ボールに入れられ、捨てられていた。
事務所に連絡すると言うのを引き止めて保護した猫。
事務所に連絡されれば、その後の運命はなんとなく分かっていたから。
 
 
 
そして次は、玄関前にお座りして保護されたサム。
これも仕方なかった。
かるっ軽に痩せ細って、逃げる気力も無くなるほど衰弱していた。
それでも母の手から逃れようと、植木鉢の隙間に頭を突っ込み、
文字通りの頭隠して尻隠さず状態。
 
 
 
「捕まるなら捕まえて病院連れて行くしかないじゃない」
と言うと、母はその通り捕まえてきた。
 
 
 
今保護しなければ、きっと命はないだろう。
そう思ったのを裏付けるように、次の日は雨になった。
 
 
 
しかしサムの保護は、後々家庭内に大混乱を起こすことになる。
 
 
 
簡潔に記すと、
サムを保護したことによって、先住猫のミルクはやきもちを焼き、
約2年弱、原因不明の嘔吐が止まらなくなる。
(なぜ2年弱で止まったかと言うのは過去ログをご覧ください笑)

ネコを保護するということが、こんなに大変なことになるなんて思わなかった。

 
その2年弱続く世話に今度はトムがやきもちを焼き、
わたしの生活を脅かしている。
しかし、このトムのヤキモチは止まることはないため、解決のしようがない。
 
 
 
なぜかと言うと、ミルクの場合は要求があったため、
願いが叶えば、その行動は2年弱で止まることになったが、
トムの場合は約 2年間我慢し続け、
ミルクが手厚く世話されるのをただひたすら耐えていたため、
何かが壊れたかのように八つ当たりの毎日になってしまった。
猫にも鬱があるのかしら?
 
 
 
前置きが長くなってしまったが、
 
 
 
8月の末、近くのショッピングセンターの駐車場に茶色い猫がいるという。
周りは住宅地ではなく幹線道路に囲まれているため、
迷い猫ではないかと言う。それとも捨てられた?
最近見かけるようになったと言う人もいれば、
半年前から世話されていると言う人もいて、正確なことはわからない。
母は今まで見たことないと言うけれど…
 
 
 
そこのお客さんや店員さんなどが餌を与えているらしく、みんなで囲んで餌を与えているところに偶然通り掛かったらしい母。
 
 
 
とても人懐っこく、いい子だと言うけれど、誰もその猫に触れようとはしない。
 
 
 
「何も出来ませんで…」とその場を後にして帰宅した母だが、
次の日から例年に無い冷え込みが始まり、
話を聞いたわたしも気が気ではなくなる。
 
 
前日まで30度越えだったのが、一夜明けたら15度…
 
 
 
「どうしてるだろうね…」と顔を見合わせる母と、わたし。
 
 
 
しかし我が家には現在3匹の猫がいる。
トムのお兄ちゃんブルーは、
ストレスで発症する可能性が高いと言われているFIPで亡くしている過去を持つため、トムは蝶よ花よと育ててしまい、今現在も大変な状態だ。
 
 
 
そんなうちが、また新たな猫をなんて、無謀すぎる。
 
 
 
今いる子を幸せにすることが、第一の目標だ。
 
 
 
そう言い聞かせても、やはり気になる。
黙っているけど、母も気になっていたらしく、
買い物ついでに見に行ったらしい。
 
 
 
すると、猫に誰かが何かをしたのか、
 
 
 
「キケン!触らないでください!凶暴です!」
 
 
 
という赤字でデカデカと書かれた貼り紙がされていたと言う。
 
 
 
でも、世話をしている人は、
「優しい子なの。こんなことするわけない」とご立腹。
しかし、誰も触ろうとはしない。
 
 
 
これじゃ保健所に連絡されてしまう。
そんなに時間がない。と皆さん大慌て。
 
 
 
一度餌やり中に捕獲に成功したらしいが、手近にあった段ボールに簡易的に入れただけだったらしく逃げてしまったと言う。
 
 
 
そして次に、遠方から聞きつけてキャリーバッグを持って本格的に捕獲を試みた人もいたらしいが、
とうとう捕まらず諦めて帰ったらしい。
ただこの方は帰宅後、先住猫が何かを察知したのか大暴れで、保護は無理ということを、後日伝えにきたらしい。
 
 
 
ただ張り紙がある以上、もうそんなに時間的余裕はないのだろう、
母も捕獲に乗り出す気になったらしい。
 
 
早朝5時に様子を見に行ったり、保護した後の隔離しておく場所を作ったりとしだした頃、やはり、我が家の猫達も察知してきたらしい。
 
 
 
ミルクの嘔吐が再燃。
 
 
 
そして、トムの八つ当たりに一層磨きがかかる。
(トムの八つ当たりの一部はこちらをご覧ください。)
 
 
 
最近では、テレビを座って見ていたわたしに正面から突進してきたと思ったら、
突然方向転換をして、一メートル以上先にある、高さ二メートル弱の棚に乗るため、ちょうど肺の辺りを後ろ足で蹴り上げられ、あまりの衝撃に息が止まる。
その後も、うまく息が吸えずアタフタしたりしてました。
鎖骨付近を蹴られてたら、たぶん折れてました。
それくらいの、力で蹴られました。
 
 
ちょっと、命の危険を感じています。
 
 
tom_2021_0920.jpg 
やさぐれている、トム君です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

2021.02.28

トムとの攻防、まだまだ続く。

 

パソコンにゆっくり座れなくなって、もうどのくらい経つだろう。

 

トムが寝ている間にチャッチャとお仕事を済ませ、
とにかく必要最低限なPC稼働率。

 

ゲームなんか出来るわけもなく、ゲームタイム180を入れても、
虚しく月日が経っていくだけ。
ほとんどIN出来ないのに、GT180をもう何枚入れただろう。

 

このままじゃダメだ。

 

なんとか対策を考えることに。

 

まず、PC本体裏の配線を引っ張る齧るの対策。

 

ケーブルスパイラルチューブと頭に浮かんだが、保護すればするで、
今度は引っ張るのだ。もっと他に方法は…行きついたのが、

 

2021_0227_1.jpg
後ろまで塞ぐ。
(パソコン自体は、以前トムに蹴飛ばされ、
危うく倒されるところだったので、柵を被せた)

 

 

すると、止んだ。引っ張り出そうとまではしない。


はみ出ているコードには興味なし。(……

 

しかーーーし!!!

 

敵は甘くなかった。
反対側から潜ればいたずらできると、机下の足元に忍び寄ったのだ。

 

そこで、飼い主は考えた。足元も塞ぐのだ。
ただ、片方と同じく網で囲うことは出来なかったので、
なにか物で塞ぐしかなかった。

 

そして考え付いたのが、

 

2021_0227_3.jpg 
収納ボックス。

 

サイズが合うのを見つけるのが大変でした。

 

しかし、まだまだ敵も諦めません。

 

そこで、twitterなどで話題になった、机の横に箱を置いておけば、
そこに入って大人しくなるというもの。

 

ほんまかいな?と疑心暗鬼だが、試す価値はあるかも?と、
箱ではなんなので、小さなベッドを買って置いてみた。

 

2021_0227_2.jpg 

 

ところが…これが巷で話題になるほどか?全く興味を示さぬ。
しばらくして、誰も周りにいないとき、サムが寝床に使ってたり…
意味ないじゃん。

 

そして、どのくらい月日が経ったろう。

 

やっと使ってくれた。とうとう使ったよ!!!

 

tom_2021_0227_1.jpg 
はみ出てる。

 

tom_2021_0227_2.jpg 
埋まってる。

 

tom_2021_0227_3.jpg 
なんか、違う気がする。

 

 

これっきり使われることないベッドなのでした。

 

 

 

 

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