2018.01.21
新年の挨拶どころか、年明けから謎の激痛が体中を走り、ほとんど身動きできない状態が続いていました。
理由は、エアコンの吹き出し付近にトムが寝ることが多くなり、乾燥により体がカサカサになってしまったのか、体を掻くことが多くなってきたため、エアコンの使用を中止して、電気ストーブに切り替えたことでした。
電気ストーブになり、トムの身体を掻く行為はなくなったものの、やはりこの地域で電気ストーブで過ごすことは無謀だったらしく、気が付いたときには体はこわばり、油の切れたギシギシ状態に。
もともと昨年の12月中旬?頃から急に寒くなり、体が付いていけず、こわばり始めていたところに、止めを刺してしまったみたい。
ジッとしてるだけでも、体中がズキズキとうずく感じで、クゥ~~~っと涙がジワリというような痛み。
こんな体験初めて。
コタツも出し、湯たんぽを抱えること 3週間、ようやく少しずつ動けるようになって来ました。
そんなこんなで、今年もよろしくお願いします…
2017.12.26
近寄れないので、この写真はだいぶ遠くからの撮影なので、ピンボケです。
保護して、早 1ヶ月半ほど。
ケージ外ではまったく、そばに寄ることは出来ない。
ごくたまに顔を近づけられる瞬間があって、
ぐぐぃっと顔を近づけると、
「ブッチューーーーッ!」ってチューしてくれるんです。
ところが突然、『ハッ!』と我に返るのか、
ギャアアアアアアアアアアアア!ってな勢いで逃げていくんです。
その逃げ方が尋常じゃない、どこかまわず逃げるもんだから、
アッチコッチに顔面ぶつけ、『たしけてええええええぇ!!』
と叫びながらのごとく、逃げていきます。
化け物見るかのような反応なんですよ?
助けてあげたのにぃ、それはないでしょ~(爆爆)
ひどいなぁ~~(´・ω・`)
撫でるのなんて、まだまだ夢のような話。
野良猫を保護して飼いはじめたという方のblogなんかを見ると、
最初は「ウーウーシャーシャー」してても、
3,4日すると急に甘えん坊さんになって、
今では こんなんですよおおおお!
なんて報告見るのに…
万が一、外に出てしまうことがあったら、
再捕獲は無理だろうなぁ…
とにもかくにも逃げるんだもの。
今は冬だから、どの窓も閉切ってあるけれど、
暖かくなってきた時のことを思うと、
今からため息ついちゃう。
サムからしたら、
保護は『大きなお世話だよ!』ってな感じ?
2017.12.19

実はサム君、
保護してすぐ獣医さんに見てもらった時には、メスだったんです。
最初に体のチェックを受けて、
『月齢は~3ヶ月半ですねー。性別はーメスですね!』
わたしはこの時、とっても安堵したんです。
トムがオスなので、新入りさんがメスだったら、
結構仲良くできるのではない?って思ったんです。
なので、ぉおおおおお。と、ちょっとうれしくなりました。
ところが…
『ん?あれ?ある?』
と、看護婦さんと、サムのお股をまさぐり始める。
『ん?あーあるかな?ある?』と、
看護婦さんと顔を見合わせながら、まさぐるまさぐる。
『あー下りてる下りてる。つぶつぶあった!』
え?つぶつぶ?
『オスですね!』
えええ!?つぶつぶのたまたまーーー?
徐々に体を触れるようになってきた時に確認してみたら、
袋らしきものが一応はありました。
ぷにぷにとまさぐってみると、
たしかに、はい。つぶつぶが、ありました。
ほんとに、米粒です。
トムが我が家に来たときは、
2ヶ月なるかならないかでしたが、
普通にぷくっ。ってくらいはありましたよおおぉ?
やはり、栄養失調はこういうところの成長も遅らせるんですかね。
2017.12.18
駆虫薬『ブロードライン』を投与して、1ヶ月経ちました。
この薬の有効期間は1ヶ月だそうです。
なので、そろそろ 2回目の投与の時期です。
しかしこれまで、投与後の下痢、予防接種後の副作用、
とても心配です。
この1ヶ月に、3回検便検査しましたが、異常なしです。
そして、4回目の検便検査も問題なしでした。
しかし先生は、まだどこかにいるかもしれないので、
駆虫薬はやったほうがよいとのこと。
今回は、弱めなのかよく分かりませんが、
『レボリューション』という駆虫薬を処方されました。
ところが、家に着いてからこまった事に…
前回より元気なために、動き回り、
首がくるりんと、回ってしまうんです。
いそいで病院に電話したら、
ちょっと苦笑いされちゃいました…"((∩´ー`∩))"
舐めると、泡吹くけど、
不味いから吐き出そうとする行為なんだそうです。
別に問題ないそうです…
でも、泡吹かれてもこまるなぁってことで、
急遽手作り!


そしてこの後、副作用なのか…
しっかりグッタリしちゃいました。
いったいこの子は、どこまで虚弱なんでしょう…
こんなに駆虫薬や、ワクチンでグッタリするもんなのお!?
2017.12.05
保護してから約 2週間。毎日、温灸。
次の問題はワクチン接種。
もう 4ヶ月になるけれど、あまりに痩せ過ぎていたので、
いままで延ばしてきました。
なかなか増えない体重。
健康診断も兼ねながら、もし無理なら返されるだろう。
体重は、1100g。
またまた検便検査。異常なし。
これといって何も言われず、3種混合のワクチン接種。
今日一日は、大人しくさせること。
トムの時大変だったんだよなぁ…
ケージの中で、大暴れして、その後ぐったりしてたっけ。
それに副作用がでるため、その後の接種は見合わせることに…
家に着き、さて、サム君は…
まったく動かない。
ぐったりを超えている。
呼吸を見るためお腹の動きを見てみると、
なんと、1分間に 90~100回。
途中、痙攣状態…
このまま死んでしまうのか…
ご飯もあげてみるが、この状態ではまったく食べない。
病院に電話してみると、
ご飯は食べたか、吐いたか、お腹の状態は?と聞かれ、
ご飯は食べない、吐いてはいない、うんちも出ていない。答え、
もし、明日の朝も食べないようなら、連れてきてください、とのこと。
とりあえず、出来る事と言ったら温灸しかないので、
少しやっては、寝かせてを繰り返す。
温灸をすると、からだ体が温まり、少し楽になるみたい。
やはり、まだ早かったのだろうか。
抵抗力がまったく無く、体力もまだまだだったのだろう。
猫のすごいところって、こんなにツライ体なのに、
体を引きずってまで、トイレに行ってしようとするのだ。
ブルーもそうだった、もう、そこでしていいんだよ。って思っても、
動かない足を引きずってトイレに行ってたっけ。
この子も、健気だなぁ…
温灸を続けて、夜中 12時を回った頃、少しご飯を食べることが出来た。
次のワクチン、どうしよう。
ちょっとこの子、弱いなぁ…
