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2017.11.23

【保護猫】初めてのシャンプー&温灸。

 

シャーシャーされながら毎日毎日、日に 4回のゴハンに、日に 3回の湯たんぽの温めなおしで、大忙しの母上。

 

食欲はあるけれど、下痢はなかなか収まらず。
ものすごい速さで猫砂がなくなっていく…

 

そして、お世話のたびに脱走を繰り返すサム。

 

ケージも届いたことだし、先住猫と同部屋に移すため、
シャンプーを強行することに。
先生の確認はとってあります。とにかくしっかり乾かすこと。

 

これだけ恐怖におののいている中、シャンプーされたものだから、暴れるどころか、失神寸前。え?このまま死んじゃうの?って顔を見合わせながら、二人で必死に乾かしました。

 

毛づやはなく、パサパサ。体はガリガリ・・・体重は若干増えている程度。

 

しかたないので、今日から温灸始めました。

 

トムも一度、食べ過ぎによる下痢をしたことがあり、温灸をしようと試みたけれど、まったくジッとしていないため、断念しました。

 

しかし、サム君は・・・しっかり掛けさせました・・・。
だみだこりゃ…(o_ _)oびたん

 

 

 

2017.11.20

【保護猫】恐怖のアレが始まる。

 

急に人間に世話をされる恐怖なのか、環境の変化なのか、下痢が始まってしまった。

 

 

食べるたびに下痢ピー。(お食事中の方ごめんなさい。)

 

 

ブルーの記憶が蘇る。子猫の下痢は怖い。

 

 

急いで病院へ。

 

 

子猫の下痢の原因は、環境の変化、感染症、寄生虫などなど…

 

 

さっそく、検便するが虫はいない。しかし、まだどこかに居るかも知れないので、今後も検便は続けていきましょう、とのことでした。

 

 

とにかく、様子を見ようという事で、下痢止めを処方される。お会計、3000円也。

 

 

体重は、若干増えて 700g。

 

 

まだまだだ…

2017.11.16

【保護猫】どうしてそんなにおびえるの?

 

一日に 4回のごはん。母上大忙し。

 

 

先住猫とは接触させられないので、離れた場所に隔離しなければなりません。

 

 

なので、湯たんぽを一日に 3回ほど温め直し。

 

 

しかし、急なことでケージ購入が間に合わず、家にも予備が無く、amazonで急遽購入するも、配送が混んでるのか、えっらい先の配送日。

 

 

しかたないので、いままで温めていたプライム会員のお試しにて、お急ぎ便を使用。それでも 3日後。

 

 

とりあえずこしらえた段ボール箱の小屋で世話をするも、湯たんぽの温めなおしの最中に大脱走。

 

 

とにかくおびえてばかりの子猫、奥深くに逃げ込みえらい騒ぎ。

 

 

ギャーギャーシャーシャーうぎゃあああああ!

 

 

 

早くきてくれ、amazon…

 

 

 

 

2017.11.15

【保護猫】ガリガリ子猫。

 

戻ってきた母が一言。「かっるかる!!」

 

見た目は毛がモフモフしていてふっくらしているように見えていたのに、中身は違ったみたいです。

 

ほどなくして、雨が降ってきて気温がぐっと下がってきました。このまま外ではたぶん衰弱死でしょう。

 

トムの掛かり付けの病院に連絡をして、保護した猫を診てもらえるか聞いてみると、「逃げないようにつれて来て下さい。」とのこと。

 

ケージに入れて急いで病院へ。
最初はおとなしかったものの、突然

「ぬ”お”お”お”あ”あ”------ん”!!!!」

 

な、なんだ!?このダミ声は!!!
あーーー、朝方のオヤジ声はキミだったのか!!!

 

とても子猫の声ではありません。(笑)
病院に着くまで車中は大変な大騒ぎでした。

 

病院に着くと、受付ではもう待機中。
 

 

受付で、保護したこと、トムが居るため感染症が心配なこと、以前ロシアンブルーをFIPで亡くしたことをいろいろ説明して、しばらく待っていると診察室へ通されました。

 

トムをいつも診てくれる先生が開口一番、「FIPは、胸水・腹水が溜まってからじゃないと診断できない。」とのこと。以前ロシアンブルーをFIPで亡くしたから、怖いというと、先生はカルテを見ながら、「トム君が・・・そう・・・。」と、落胆。

え?

いあ、「トム君は元気です!!!!」

 

先生「ぁ・・・」

 

先生早とちりだよーーーー(号泣)

 

・・・・と、いうことで、気を取り直して…
FIPの診断は今は無理。
白血病、猫エイズも幼猫では確定は無理なんだそう。

 

とりあえず、順を追って診ていこうという事になりました。
 

 

生後 3ヵ月半。体重 550グラム。男の子ということでした。
とてもとても痩せている。背骨の骨がゴツゴツ状態。
相当長い間食べていない。しかし思いのほかキレイ。
先生に触られている間、あのダミ声で鳴き通し。
看護師さんが延々と子猫の身体をまさぐり、ノミがいないか確認。
ノミも、ノミのフンも確認できず。

 

先生「埃やゴミは付いてるけど、汚いって訳でもないし、誰かが飼っていたのを捨てていったのかなぁ~?」

 

次に検便。
ところが長いこと食べていないものだから、採取が難しい。
あの検便採取は、いつ見てもダメだ…ああぁぁぁ。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。 
虫も今のところ、いないとのこと。

 

そして血液検査。
はっきりするのは生後半年以上経ってからじゃないと分からないそう。
でもとりあえず、猫白血病、猫エイズの簡易検査を実施。
共に陰性。

 

最近巷で話題のマダニについても聞いてみたら、一応いないけど、薬やってみます?と言われたけど、こんなに痩せていてその薬が強すぎないか聞いたら、問題無いとのこと。悩み迷ったけど、やはり怖いのでお願いしました。
『ブロードライン』というお薬で、ノミ・ダニの他にお腹の虫にも効くとのこと。

 

え~・・・強そう…。ちょっと心配。

 

血液検査をしても確定ではないし、いまはお腹に虫はいないけど、前日に虫のいる猫と接触してたら潜伏期間があるので、後から出るかもしれない。

 

そういうことを考えると、去勢手術する頃にもう一度血液検査をして結果が出てからがいいでしょう。
トム君との接触は 4ヶ月ほど経ってからが望ましい。

 

・・・・・・・

 

・・・・・

 

・・・

 

よ、よんかげつ・・・・・?

 

4ヵ月も隔離!?。。゛(ノ><)ゝ ヒィィィ   
いやいやいや・・・・いやいやいや・・イヤイヤイヤ・・・・イヤイヤイヤ・・・無理でしょ。。。。
トムと接触させずに 4ヶ月間…

 

うーん・・・悩みどころです。無理そう…

 

とにかくまずは太らせること。まるまるとさせてください。とのこと。
相当な期間食べてないので、4,5回に分けて食べさせないと下痢をしてしまうということでした。

 

まるまる太ったら、予防接種&も一度検便だそうです。まずは体力つけねば。

 

お会計、8千円なり…ぅぅ、痛い出費です。

 

 


 

トムが見つけた。

 

トム君が窓から離れない。
母が不思議に思い一緒に庭を見てみると、庭の畑に何かが動く。
じっと目を凝らしてみてみると、小さい子猫。
畑の何かを必死で食べているらしい。

 

母が子猫を確認した途端、トム君は「よし、教えてやったぞ。あとはまかした」と、言ったかは定かではないが、その場を離れどこかへ行ってしまう。

 

母は、それから気になって仕方ない。
しばらくしてまた見に行くと、畑から居なくなっていた。

 


「あ~どこかへ行ったんだ。」と思い、玄関に目をやると、
玄関の前にちょこんとお座りして、家をじっと見つめていたらしい。

 


「えええ!?ど~いうことぉぉ~~?」と、玄関の鍵を開け、
そーっとドアを開けると、子猫はトコトコと数歩歩き、
植木鉢と植木鉢の間に頭を突っ込みまたお座り。

 


これぞ、頭隠してお尻隠さず。
近づくと数歩歩き、ちょこんとお座りの繰り返し、
逃げるというわけでもないらしい。

 

母は困った。それには理由があるのです。

 

トムのお兄ちゃん、ブルーのこと。
ブルーは感染症、FIPで亡くなりました。

 


感染症がどれだけ怖いものか、嫌というほど身に染みました。
もうあんな思いは嫌です。二度とイヤ。

 


だから、よその猫を触ることは厳禁。
外出した洋服はすべて玄関で脱ぐ。
なるべくウィルスを持ち込まない、を徹底していました。

 


限界はあるけれど、出来ることはやろうということでした。

 

そこでこの出来事です…母は困った。わたしになんて言おうと…

 

野良猫です。なにを持っているか分かりません。

 


怖いんです。

 


とてもわたしには保護活動というものは出来ないと思っていました。

 

ただここで頭をよぎったのが昨日の夢…

 

 

あ~このことだったんか?5匹もいなくてヨカッタ…(違

 

「とりあえず、ちゅ~るでもあげて、捕まるなら捕まえて、トムのこともあるし病院で血液検査しに行こう。」

 

母は早速捕まえに行きました。
 

 

今までも近所に子猫がやってきて、ニャーニャー鳴いてるときも何回かありました。
何度か捕獲しようと思ったときもありましたが、すべての猫が元気過ぎて、
近づくや否や、ふっ飛んで逃げていく猫ばかりで、捕獲するなんて到底無理でした。

 

はっきり言って、今回もその類かと思っていました。

 

窓越しから見ていると、すんなり母は子猫を持ち上げ玄関に向かって歩いてきました…

 

「トム君、、、どうしよ。捕まえちゃった。。。」

 

今回は違ったみたいです。すんなり捕まるほど・・・・・弱っていたんです。

 

 

 

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