2010.09.19
ブルー、ごめんね。
いままで、いっぱい動物飼ってきたけれど、こんな終わりかた初めてだ。
ブルーと初めてペットショップで出逢えて、我が家に迎えることになって、
これから、15年、20年って、一緒に生きていけると思った。
猫を飼うのはこれで 3匹目だ。
一匹目は捨て猫、拾って 20分後に大雨になって、
よかった~もう少し遅かったら、この大雨じゃ死んじゃったねぇ。って。
これだって、運命的な出会いだと、自分では思ってる。
この猫はその後、19年半年共に人生を歩んできた。
医者には、20年がんばろうって言われたけど、あと半年足りなかった。
2匹目は、このblogにも登場済みの、ミルクさん。
ペットショップの店先に捨てられていたのを、拾ってきた。
今では、悪さばっかりする、元気な猫に育っています。
それぞれ、いろいろあったけど、あるけれど、
こんな壮絶な、8ヶ月にも満たない人生で終わってしまうなんて・・・。
ロシアンブルーという性質からなのか、あまりなつかなかったけれど、
そのぶん、ゴロゴロいって甘えてきた時の喜びはひとしおだった。
どうしてこんなことになってしまったのか、分からない。
なにがいけなかったのか。どうすればよかったのか。
ただただ、ブルーには申し訳ない。
助けてあげられなかった。
麻痺してもいい、寝たきりでもいい、介護が必要なら、がんばってやった。
1匹目の猫は、19年以上も生きると、高齢ということもあって、
最後の何ヶ月間は、歩く事が出来なくなっていた。
だけど、トイレに連れて行けば自分で用は足すし、ご飯をあげれば、自力で食べた。
だけどブルーは、一切受け付けなくなってしまっていた。
原因は今となっては分からない。
病気のせいで食べたくなかったのかさえも、わからない。
ただただ、本当に申し訳ないことをしてしまった。
何度も自分に問いかける。
うちに来なかったら、ブルーは長生きできたのかな?
こんな壮絶な最後迎えることなかったかな?
ごめんね。ごめんね。何度謝っても足りないね。
涙って、どれだけ出るんだろう。。。
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