2010.09.18
ブルー、永遠の眠り。
苦しいのだろう、鳴いてばかり。
鳴くたびに、はいよぉ~、ここにいるよぉ~と、声を掛ける。
撫でると、嫌がる感じなので、声掛けにした。
突然激痛が走るのか、ウォーーーと、唸り声を上げる。
ここからは、ちょっと辛い描写になります。
午前 2時、体に掛けておいたタオルが嫌なのか、ベッドから出ようとしたので、
暑いの?じゃあ、タオル取ろうね。と、タオルをめくると、
下痢をしてしまっていた。
待ってね、すぐきれいにしてあげるから。
母を呼んで、お尻拭きでお尻を拭いていると、ニャーニャーと、嫌がる。
痛いかもしれないけど、我慢して。きれいにしなきゃ。
すると、突然、
発作が始まった。
折れ曲がるように、体が反り返り、バタバタバタバタ。
後ろ足がビーンと張って、これでもかってくらい、いっぱいビーンって張って、
逝ってしまった。
目は真ん丸く開いたまま。
瞳孔も開いたまんま。
目を閉じてあげようとして、まぶたを必死で閉じさせようとするけど、閉じてくれない。
TVドラマはうそつきだ。スッと手で抑えると、まぶた閉じてるのに。
どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
つらかったね、こんなつらい思い、いっぱいさせちゃってごめんね。
動かなくなったブルーを前にして、ただ泣くことしか出来ない。
もう元気なブルーには逢えない。
ブルーがどこか行っちゃった。
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