2018.08.30
水草に必要な栄養素、「窒素、リン、カリウム」。
窒素とリンは自然に水槽内で供給されるが、
カリウムだけは添加しなければいけないそうです。
以前はADAのブライティKを購入していましたが、
これからは購入する術がないので、自作することにしました。
無印の詰め替えボトル 600mlを用意。
炭酸カリウムは薬局で購入できると見たので、
薬局に聞いてみるも、近所のどこの薬局に行っても、
薬剤師さんから「なにそれ?」という回答。
昔は買えて、今はダメ。見たいな感じなんですかね。
仕方ないのでネット通販を探してみたら、
なんだ、チャームさんで売ってたわ。
これで、500mlのカリウムが 2本作れます。
次に用意するのは精製水か、水道水を沸騰させて冷ました水。
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詰め替えボトルに炭酸カリウム 50グラムを入れます。
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次に沸騰させて冷ました水を容器の半分くらい入れます。
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蓋を閉めてよく振ります。(溶解熱で温かくなります。)
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残りの水を入れましょう。はい出来上がり。
ここでちょっと注意事項。
この溶液は強アルカリで pH 12もあります。
皮膚に付くと火傷します。
皮膚に付いたまま目をここすると、最悪失明します。
なので注意しましょう。
我が家の猫たちがとても危ないです。
口の部分に少し付着した溶液を舐めかねないか、
ハラハラドキドキ。
なにか被せて置かないと。
2018.08.27
今までADAの用品を購入していた、
近所のアクアショップが閉店してしまいました。
通販を禁じているADA。
わたしには今後ADA製品を購入することは出来なくなりそうです。
東京と違って、車で数時間掛けなければ代理店に行けません。
わたしには到底無理なので、諦めなければ。
以前のように店内を歩くのが無理なわたしの代わりに、
母がご挨拶がてら行ってきてくれました。
そしたら、ビーシュリンプが残っていたそうなんです。
3匹ほど。それも、とってもとっても小さな…
ここで話をさかのぼって見ましょう。
なぜエビ水槽をたちが立ち上げることになったか。
崩壊したエビ水槽。
立て直しが出来ないために、新規の水槽を立ち上げてるんですよ。
この新規で立ち上げてる最中にも、旧水槽に残っているエビが落ちないか、
ハラハラドキドキなんですよ。
なのに!!
母上、エビちゃん買って来ちゃった。。。
買ってきたものいまさらどうこう言っても始まらない。
だけど、どうすんのこれ。
こんな立ち上げ直後の水槽に生体入れられるわけもなく、
仕方ないので旧水槽、生き残りのエビちゃんがいる水槽に
入れることに。
ところが!
甘かった…
購入したエビが、あまりに小さすぎて、
元からいるエビが追い掛け回す、追い掛け回す。
ここで悩みます。
立ち上げ直後の水槽に残っているエビを移すか、
もしくは購入した小さいエビを入れるか。
どちらにせよ、一か八かです。
こんな新規水槽に生体入れること、まずありません。
で、結論は
立ち上げ直後の水槽に残っているエビを移す。でした。
現在どの程度のアンモニア、亜硝酸が出ているのか分かりません。
生体に負担が掛からない程度に水換えをしていくしかありません。
水換え自体がエビには大変負担です。
水換え直後に脱皮することもしばしば。
準備も出来ていないところに、突然脱皮は特に危険です。
こりゃ、大変だぁ・・・・・・・・
生き残りのエビちゃんたち。脱皮もチラホラ。
2018.08.24
実はこの水槽立ち上げ、6月30日からの出来事です。
毎日blogに載せてがんばろー!なんて思ってたけど、
途中ミルクの不調で通院&看病、サムの最悪な誤飲などなど、
毎日が目まぐるしく、訳分からない毎日でした。
でも、立ち上げた以上はなんとか軌道に乗せなければ、
失敗は許されない…
ありがたいことに、アマゾニアオンリーではなかったことと、
当たりのアマゾニア?だったらしく、
1週間毎日全換水で、なんとか良い状態を保っています。
同じ重労働なら、アマゾニアだけにすればよかった…。
ということで、毎日全換水記録した水槽の写真をご覧ください!
まったく、代わり映えしませんがっ!!!!
なぜか!!!
理由は↓
7月2日
一日で何が変わるか・・・ってね。(´・ω・`;)
7月3日
怖いですね、吸着ソイルって…最初からこんな澄んでるの初めて。
7月4日
ありえない、濁らない…吸着ソイル、怖っ
7月6日
吸着ソイルのデメリット分かった。
水草成長しない…めっちゃおっそ。ありえない。
そして、もう一つ問題が…
グロッソが縦伸びしてきた。どうしよう…
光量不足だよなぁ。
そして、それは突然やってきた。
ブリラントフィルターが滑ってきたので、もみ洗いしたら。。。
7月9日
はい!白濁しました!!(*⌒∇⌒*)テヘ♪
でもこの白濁はソイルが原因ではないので、2,3日で取れるでしょう。
それにしても、参った。
水草が伸びません。
グリーンロタラの森を作りたいのに、
ロタラナンセアンばかり伸びる。なぜだ。
配置間違えたなぁ…
吸着ソイル、おそるべし。
2018.08.19
前回の続き。
水草もチャームさんで購入。
ブリクサショートリーフ
ロタラsp. 香港
ロタラ ナンセアン
グリーンロタラ
アラグアイア レッドロタラ
ロタラsp. カンボジア
グロッソスティグマ
南米ウイローモス
フィルターは、定番のエーハイム 2213。
ろ材は、エーハイメックと、サブスト。これも定番。
エビ水槽なので、ブリラントフィルターも。
そして立ち上げたのが、こちら。
水草がショ、ショボイ…。
石の後ろにすべてか隠れてる…。
き、きっとこれから伸びていくんだ…きっと。
気休め程度の、ブラックホールも放り込んでおきました。
フィルター内に入れると取り出すの面倒なので、
浮かしてます。
はてさて、どうなることやら。
2018.08.13
ビーシュリンプの飼育を始めてから、
アマゾニアしか使ったことがありません。
しかしここ数年、アマゾニアのハズレばかり引いています。
アオミドロの大量発生や、水の濁りというか、
黄色になってしまいまったく澄まなかったり、
ある時、納豆のように糸を引いたときはビックリしました。
または、数ヶ月白濁が収まらなかったり、様々。
本当にここ数年、ハズレばかり引いてるんです。
購入している店舗でも、当たり外れに困ってるということでした。
一応、その度に対策は講じてはいるものの、
ハズレを引くと、どうしようもない。
わたしにそのスキルがないだけなのかもしれませんが。
立ち上げ当初の一週間は、毎日全換水。
次の週は、2日おきに1/2換水。
3~4週は、3,4日おきに、1/3換水。
以前はこんな感じをすれば立ち上がっていたものですが、
ハズレを引くと、本当になにをしても水が光らない。
なので今回は、アマゾニア一択はやめました。
そして、パワーサンドも今回はやめてます。
パワーサンドを使えば、水草は良く育つのですが、
コケの大発生にも見舞われる。
なので、今回は自作です。
小粒の軽石に、ピートモスを混ぜて、自作のパワーサンド。
一番最初にバクター100を振りかけて、
次に自作のパワーサンド。
自作パワーサンドは、前面数センチ敷かないのがコツです。"((∩´ー`∩))"
そして今回はプラチナソイルを試してみます。
ただ、すべてプラチナソイルも心許ないので、
3Lだけ、アマゾニアを入れることにしました。
パウダーは高いので、
ノーマルを母がふるいに掛けて、パウダーを抽出してくれました。
こちらが粒の大きいほう。
こちらが粒の小さいほう。パウダーもどき。
え?同じに見える?
なにをおっしゃる。
母上が、汗だくでふるってくれたのです。
直に見ると、パウダーなのです!(*‘ω‘ *)
すぐに注水してしまうと、空気がソイルの中に残ってしまい、
アンモニアが発生してしまい、厄介なことになることもあるので、
ソイルを敷いたら、噴霧器を使い、ソイルを湿らせます。
始めてしまうと、注水するまで目が離せません。
たまに、こんなのが狙っています。
入りたくてたまらん!!!
ソイルを敷いた状態で入られた日には、もう…おしまいです。
一気にやっていかねば。
今回、石も入れてみようとチャームさんで
「風山石」をおまけで貰ったのですが、
なんか、思ったより大きくてデカイ。
どうしましょう…こういうの才能ないんです…