2016.04.19
2016.03.30
うちでは取り扱ってません!
買い物に行く母に、ある商品を頼みました。メモに書いて。
一応行くお店のネットスーパーを確認して、その商品自体は扱っていることを確認して。
しかし母からの電話で、売り場が分からないとのこと。
似たような名前のものはあるけれど、目的のものが見つからない。
店員さんに聞いてみるということで、聞いたところ、
「うちでは、取り扱ってません!」
でた!いつもの!
売り場を教えてくれるどころではなく、『取り扱ってない!』とのこと。
母 「ネットスーパーにはあったんですけどねぇ。」
店員 「調べてきます。」
と、母に渡したメモをひったくり、調べに行く店員。
待てど暮らせど来ない。
ようやく来て、開口一番。
店員 「載ってませんでしたよ!!!」
母 「!?」
電話の向こうのわたし、
え?あれ?今、目の前にそのページ出てるけど…在庫もあるって。
ネットスーパー側のミスなのか?
でも、ネットスーパーには何種類か載っているのに、おかしいなぁ…
よくある状況は、
売り場に連れて行かれ、その商品は、ここに出ているだけです。
または、売り切れて無いです。
なんて、答え。
せめて、売り場に連れてってくれて、「その種類はないですねぇ~」って流れなら…
母は諦めきれず、店員さんにもう一度聞く。
「全ての種類が無いんですか?ネットスーパーには載ってるんですよ?」
店員 「ありません!ありません!ありません!ありません!ありません!(連呼)
ネットスーパーのは、コチラのミスです!削除しました!!!!!!」
え…
ここに至るまでに、3人の店員さんが一様に、
「取り扱っていません!!削除しました!」
その後も、ずっとネットスーパーにはあります。在庫状況はもちろん、OK。
削除なんかされてません。
ていうか、売り場の担当さんが、ネットスーパーの削除権限あるんか?????
だから、売り場を教えてあげてーーー!母に!!
後日談。
どうも釈然としない、母も「お前も行ってみるか?」って言うので、行ってきました。
しっかりありましたーー!!!!!
ようするに、3人の店員さんは、
売り場が分からず、ネットスーパーを見てもいない、検索もしていない、
挙句の果てに、削除できるわけも無いのに、3人声をそろえて「削除しました!!!!」
これでいいんか…?
なんか、世の中怖くなってきた…
2016.03.25
さらば あぶない刑事 (ネタバレ注意。
約 1年前、新作発表とともに、終結宣言された『あぶない刑事』。
生まれて始めて映画館に行って観た映画、記念すべき第一作 『あぶない刑事』。
諸事情で親には連れて行ってもらえず、知人のお姉さんに連れて行ってもらった思い出深い作品。
その年齢で、『あぶない刑事』を観る人は、周りにまったくと言っていいほど、いませんでした。(笑)
その後の作品(『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』まで)も映画館に観に行った 『あぶない刑事』。
「またまたあぶない刑事」、「もっともあぶない刑事」は、一人で映画館に通い詰めたな~。
『まだまだあぶない刑事』は、公開前に体を壊してしまい、とても行ける状態ではなく、泣く泣く諦めました。
実は『まだまだあぶない刑事』は、DVDを購入しましたがまだ観ていません。
ネットで、死んだとか、幽霊だったとか、様々漏れ聞こえ、観る勇気が沸きません。
(『さらば…』ができたんだから、安心して観ることができるようになりましたが、、、)
それから、10年。月日が経つのは早いものです。
最後の作品といわれても、今作も観ることは出来ないと諦めていました。
もう、階段を昇り降りする力がありません。
昨年から今年に掛けて、様々なプロモーションを展開し、
それにまんまと乗っかってしまい、行けもしないのに前売り券 5枚に膨れ上がりました。
せっかくの前売り、行かないのも勿体無いと、母に誰かと行って来たらと渡すと、
知人を誘い観に行くことに。
決して、ネタバレをしないでね!と念を押して。
帰宅早々、結構面白かったらしく、わたしを連れて行くとのたまう…。
いやいや、無理だって、階段だし、あと7,8年早かったら良かったんだけどね。とお断り。
しかし、母も引き下がらない。なんとかなると連日のお誘い。
『最後なんだよ?』・・・・・・・と。
わたしも徐々に、その気になってしまってきたから困った。
でもいったいどうやってあの階段を昇るのだ?毎日毎日悩む。
もうすぐ公開も終わってしまうというある日、
清水の舞台から飛び降りる覚悟で(ふるっ、行ってきました!!!!
手すりにしがみつきながら昇れば何とかなるだろうと。
もうこの際、這いずってでも(自爆)
そして、行ってきました。観て来ました。
なんと、3回も。(自爆)母は、4回w
母上ありがとう。一生の思い出です。
ここから先は、感想(ネタバレ含む?)です。
出だしは、ユージのステップシーン。
もうそれだけで、思い出が走馬灯のように駆け巡りました。
タカ 「ユージ、遅かったな」
あははははー。もう、初っ端からサイコーーー!!!
定年か、殉職か。
『もっともあぶない刑事』の終わりのシーンには、二人が爆発に巻き込まれ殉職!?
最初にスクリーンで観た時は胸が締め付けられるほどで、もうショックでどうしていいか分からなかった。
最後のオチで、「死ぬかと思った!」って二人が現れて、なんだよーーーー!って、胸を撫で下ろしたもんですよ…。
その後の作品は、賛否両論、なんだか訳の分からん終わり方になってしまい、「終わる終わる詐欺」とまで言われる始末。
ミサイル、タンカー、なんでもこいっ!
そこは、出演人も分かってたみたいで、荒唐無稽な作品だったと。
なので、今回は原点回帰で行きましょうと、舘さんが集合掛けたそう。
で、作品を観た感想。
一言で申しますと、
タカがメインじゃん!!!!!!!
・・・ん?
あ、これが原点回帰ね。
違う?(笑)
随所に懐かしいシーンが散りばめられ、
日産レパードF31ゴールドメタリックが、ハマを走る姿は、一見の価値アリ。
鳥肌もんですよ。
ユージ 「昔の恋人に出会ったみたいだぜ!」
もう、シビレマシタ。やられた・・・(ノ_ _)ノきゅ~
ユージ走りは、やはり年もあるのか、だいぶ短かったけど、健在。
拳銃を構える姿、ハンマーを起こし、銃を持ち直し構えるシーン、銃撃シーン、アクションシーン、負傷シーン、金庫のキーナンバーを中指で押すシーン(謎)。
どれをとっても惚れ惚れ。
一箇所だけ残念だったのが、ユージが被弾して、タカがハーレーに乗って助けにやってくるシーンで、
ユージ 「遅かったな」
という台詞。
本当は、「遅かったじゃねーかよ!!!タカッ!」
にして欲しかった。
たしかに、タカはあることで精神的にボロボロになっているのに、ユージを助けに来たんだから、そんな軽い言葉じゃダメなのは分かってるんだけど、なんか、違和感が…だって~~…(笑)
今までにないと思ったのは、二人とも被弾したこと。
ユージが 2回に渡って被弾して、自身も負傷したであろうタカが、ユージを抱き起こすシーン。
「ユージ!ユージ!」の連呼。
よだれものです。ハイ。DVD出たら、そこだけ繰り返し観たいです。(*ノェノ)キャー
最後の撃ち合いでの貨物列車は、ガソリン輸送車?らしく、あの人数を相手に飛び出して行くシーンで終われば、殉職…と決まってるような気もするんだけど…
貨物列車に飛び乗って、逃げた?
様々な憶測を呼んでるみたいです。
ところ変わってニュージーランド!って、うぉい!(笑)
あのマリーナでのシーンは、まるで『チ・ン・ピ・ラ』ヾ(@゚▽゚@)ノあはは
by どんでん返し。
さすが、あぶ刑事ワールド。
また観られてうれしいのと、もう観られないんだと思い悲しいのと、もう入り乱れて終始目を潤ませながらの鑑賞。
3回観ても、観たりない。ヾ(@゚▽゚@)ノあはは
2016.03.23
只者ではないダクちゃんが逝く。
2016年 3月 6日の早朝、ダクちゃんが亡くなりました。
2015年12月11日で満 18歳になった、ダクちゃん。
只者ではない、ダクちゃん。 にも書きましたが、
約 2年前、2度目の結構強い発作を起こし、2度目の半身麻痺になったけれど、麻痺になったことに気付かないダクちゃんは、日常生活がリハビリになり、ふたたび麻痺が治ってしまいました。
その後半年ほどは順調に過ごしていましたが、約 1年半前くらいから、体調がガクッと落ちてしまい、食事もなかなか難しくなってしまいました。
そこで母上が自分でもやっている温灸療法をダクちゃんに施すことにしました。
それは、もうさほど長くないダクちゃん、最後までご飯を食べることができるようにとの思いから始めたことでした。
ここで重要…
もう、さほど長くないであろう…ダクちゃん・・・。
…だったはず。
…甘かった。_| ̄|○|||
温灸療法やり始めた途端、元気元気、元気!になってしまったのです!
ご飯はペロリと平らげる!おかわりまで要求する!動きも機敏になる!
温灸のおかげでしょう、止めると一気に体調が悪化してしまうのです。
なので、止めることが出来ない。
来る日も来る日もやり続けた母、
続けること、1年4ヶ月!
最後は眠るように亡くなりました。
前日まで、元気にご飯を食べて。
数少ないダックの写真ですが、貼っておきます。
他の子とはちょっと違うダクちゃんは、ほとんど寝ていることが多く、写真があまりありません。
だって、ただの黒い物体に映るだけなんだもん(笑)
一番がんばった、母上に感謝。
2015.12.28