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2007.07.01

アクアリウム?(笑)

小さい頃、母に連れられて行った銀行では熱帯魚を飼っていて、その銀行のATMの上には熱帯魚の水槽が壁から見えるように設置されていた。ATMと平行して置かれている長椅子に座るとちょうど熱帯魚が見えるようになっていて、そこで熱帯魚を見るのがとても楽しみで銀行に行くのが待ち遠しかった。
いつか私も熱帯魚を飼いたい!と願い続け、とうとうその日がやってきた!
な?んて言ってはみたけれど、即 熱帯魚なんて到底 無理無理。
まずは水作りから勉強だ?????!


1年前にお店の人に言われるがまま買った「金魚用の水槽SET」が押入れに眠っていたので、それを引っ張り出しとりあえずやってみることに。
水槽: 30cm水槽 315×185×245 (ガラス厚:3mm、容量:約12L)
フィルター: エイトブリッジS
底砂: ろかジャリ 敷砂タイプ2kg
バクテリア: バイオダイジェスト 1本
まずろかジャリを熱湯で煮沸して、よく洗う。
よく洗った水槽にろかジャリを適当に敷き詰める。
テトラ コントラコロラインでカルキを飛ばした水を水槽に入れる。
その時ろ過ジャリの上に小皿を置いて、その小皿に向けて水を入れるとジャリを巻き上げないでよい。
水草を埋め込み、ろ過機スタート。
30分ぐらい空回し後、バイオダイジェストを投入。
生体を入れないで、3日間空回し。
ろ過というものは、物理的ろ過をするというよりも、ろ材にバクテリアを住まわして
バクテリアにろ過(処理)を頼むということらしい。
だからバクテリアがろ材に定着していない水槽に生体を入れても、「アンモニア」や
「亜硝酸」に生体がやられてしまいすぐ死んでしまうのだそうだ。
生体が排泄物を出すとまず「アンモニア」が発生する、そのアンモニアを食べてくれるのがバクテリア、そしてそのバクテリアも「アンモニア」を食べることにより「亜硝酸」を出すのだ。この「アンモニア」と「亜硝酸」は生体にはとても有害。
バクテリアが定着して「アンモニア」を食べても、有害な「亜硝酸」を出せばどのみちダメじゃん!と思ったらそうではないらしい。
その「亜硝酸」を食べてくれるバクテリアも居るのだ。
この「亜硝酸」を食べてくれるバクテリアが現れて初めて、無害な「硝酸」に変わるらしい。
しかしこの「亜硝酸」を食べてくれるバクテリアは繁殖するのはチョット遅いらしいです。
とりあえずよく分からないけど、水作りから始めます!

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Comment & Trackback

ウチでグッピー飼ってた時は、
なーんも考えずにやってたなぁ。
1日日向に汲み置きした水使うくらいかなぁ。
グッピー増え過ぎて大変でした。w
また何か飼いたいなぁ……
でも水槽置く場所が無い。 orz

>Taka
気楽にやるほうが長生きするのかもしれないね (笑)
でも 1日日向に汲み置きしたり、押さえはちゃんとしてるじゃない。
raluなんか、いろんなサイト見過ぎて頭混乱してるもん(爆爆)
いま小さいサイズのいろいろなセット売ってるよ。
卓上飼育だって。すごいねぇ? :ぽかーん:

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