2020年6月26日

ネコを保護するということが、こんなに大変なことになるなんて思わなかった。

 

玄関先でサムを保護してから、半年を過ぎようとしていた時。

 

2018年5月、突然ミルクの嘔吐が始まった。

 

最初は朝早く、嘔吐の音で目が覚める。ミルクはケージの中で寝かせているので、限られた場所で嘔吐をすればベッドは物凄いことになる。朝一番の母の仕事が、嘔吐の片付け、ベッドの洗濯から始まる。

 

それも、一週間に一回程度なら猫にとっては普通のこと。
しかし、気が付いたら毎朝になっていたのだ。
毎朝、ケージの掃除に、ベッドや毛布の洗濯。
次第に母の疲労は溜まっていく。

 

そのうち毎食後に吐くようになる。
元々偏食傾向ではあったが、こんなに吐くというのは今までになかった。
シニアにもなってるし、消化機能が衰えてしまったのかと、ウェットフードを何回にも分けて与えたり、すり鉢ですり潰しペースト状にするが、収まらず。

 

ドライフードを療法食の「i/d」にしてみるが、最初の数日はいいが、その後はダメ。ふやかしては食べず。
ドライフードを止めてみたりすることもあった。(胃に負担が掛かるのかと思って)

 

新生児にゲップをさせるように、縦抱き抱っこをしてゲップをさせていたが、それも次第に通用しなくなる。
いくら猫とはいってもそれなりに体重はあるので、10分15分抱っこしたまま立ち続けた母は、肩や腰を痛めた。

 

思い当たることはすべてやってみた。
毛玉のせいかと思い、ブラッシングをいつもより念入りにしてみたり、お腹が空きすぎて胃液が出てしまうのか。ならばと、朝食を早くにしたり、夜中に食べる分を置いておいたり、いろいろやったがダメ。

 

仕方ないので温灸も始めてみるが、効果なし。

 

ここまでやる前になぜ病院に連れて行かない?と思われる方もいらっしゃるでしょう。途中、ここまでやる前に医者にも行ったんです。血液検査もして、調べて貰いましたが、すべて異常なし。

 

すべて異常なし! やれること無し!

 

原因は全く分からず、ただただ洗濯の毎日。

 

 

ここで少し話を戻しましょう。(?

 

前回のエントリー 毎朝、サムのご飯はハラハラドキドキ。 にて、

 

 

朝一番で食べるものは、なるべくやわらかいものがいいかと、まず最初にウェットフードから様子を見つつ、次にドライフードは数回に分けて与え、食後すぐに動いても嘔吐の原因になるかと、食休みを取らせる。
その為、サムのご飯はケージに入れて与えています。毎日毎回、結構時間が掛かります。

 

で、書いたように、サムにはドライフードを数回に分けて与えています。
この話を念頭に置いたうえ次に進みましょう。

 

ある日、正確にいうと、2019年8月18日。サムのドライフードを数回に分けて与えていた時、母がふとミルクのケージに目をやり、「あーやってねぇ、サムにあげてるのをジーっと見てるのよねぇ」とつぶやきます。

 

ん?

 

んん?????

 

上のほうで
>シニアにもなってるし、消化機能が衰えてしまったのかと、ウェットフードを何回にも分けて与えたり、すり鉢ですり潰しペースト状にするが、収まらず。

 

と書きました。

 

そうです、ウェットフードは何回にも分けてやりました。時には 5,6回に分けて。

 

サムには、ウェットフードは一回で与え、ドライフードは早食い防止の意味で数回に分けていました。

 

ミルクは早食いなんてまったく心配ないので、まず最初に胃に入るウェットフードを少しずつ与えようと、数回に分けて与えていたのです。

 

ま・さ・か・・・・・

 

サムと同じく、ドライフードを数回に分けてほしくて、やっていた?????

 

確かにサムに数回に分けてドライフードを与えていますが、ものすごい速さで食べるため、次のが待てず、ゲージの中で雄たけびを上げながらの催促。
まるでわんこそばのように、「ハイ次!」「ハイ次!」「ハイ次!」とやっているため、数回に分けてやる必要があるのか?という勢いなのです。

 

それでも試しにやってみようと、ミルクにドライフードを分けて与えることにしてみました。すでにウェットフードは数回に分けて与えているのに…。
案の定、食べるスピードは亀の歩みのごとく、ポリッ・・・カリッ。ポ、ポリッ。。。カリッ…いったいどのくらい待てばおかわりいっていいんでしょうか?

 

それでも付き合ってみました。

 

付き合うこと、1週間。

 

吐くのが 止まりました...

 

えぇ。止まりました。

 

 

ここに至るまで、ただただ洗濯の毎日。
ご飯はどれだけ変えたでしょう。療法食も試しました。
やり方もいろいろ試しました。ペーストにしたり、ふやかしたり。

 

通院の毎日もありました。

 

毎食後の縦抱き抱っこの日々。

 

毎食後の温灸。

 

 

すべて、無駄。

 

 

ただ、ドライフードを分けて与えて欲しかった。

 

 

ここに辿り着くまで…

 

言えない!とても言えない!

 

2年以上も掛かっただなんて!!!!!!!

 

とても言えない!!!!

 

 

そんな、分かんないよ…無理だよ。

 

ドライフードを分けてくれない腹いせだなんて…

 

そんなん、分かんないよぉ…

 

なにを何回も貰ってるの!?って勘違いしてたなんて。

 

ぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!
うそだあああああああああああああああああああ!!!!

 

気付かない、わたしが悪いのか!!!

 

 

そして、この騒動は、これで解決とはいかなかったのです。

 

 

 

to be continued...

 

 

 

 

 

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